賃金台帳とは

 

労働基準法第108条において定められた会社として調製しなければいけない書類です。

簡単にいうと、

「従業員ごとの給与支給額・労働時間・控除する金額を管理した書類」です。

賃金台帳は、労働者名簿・タイムカードとともに法定3帳簿といわれることがある重要な書類です。

詳しくは以下を参照。

労働者名簿とは?

 

賃金台帳の記載事項

 

労働基準法第108条において記入事項としては

 

  • 氏名
  • 性別
  • 賃金計算期間
  • 労働日数
  • 労働時間数
  • 時間外・休日労働・深夜労働の時間数
  • 基本給・手当・その他の賃金の種類ごとにその金額
  • 賃金の一部を控除した場合には、その金額

 

とされています。

 

記入での注意点

 

  • 日日雇い入れられる者(1月未満の雇用の者)も記入が必要ですが、賃金計算期間の記入は必要ないとされています。
  • また労働基準法第41条に該当する者について労働時間数・時間外労働・休日労働については記入の必要はないとされています。

 

保管期間

 

この賃金台帳は最後の記入日から3年間保存しなければいけないとされています。

 

多くの会社でどのように賃金台帳を作成しているか?

 

給与計算ソフトを購入し、毎月の給与金額を入力すると、自動的に賃金台帳が作成されるようになっています。

当所でも給与計算を行っていますが、自社で給与計算をソフトで行うか、またはお近くの社会保険労務士事務所に給与計算を代行してもらうと作成ができるようになっています。

実際に労基署や訴訟といったときにはこの賃金台帳は非常に重要視される書類です。

しっかりと普段から調製するようにしましょう。

是正勧告の対応」参照。

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