概算保険料・確定保険料

 

労働保険料の申告・納付では概算保険料・確定保険料というシステムで行います。

概算保険料とは現在の保険年度の保険料を概算で申告・納付するというものです。

確定保険料とは昨年の保険年度の確定した保険料です。

つまり労働保険料の年度更新では、概算保険料を申告・納付し、確定保険料で概算額との過不足を精算するというような制度となっています。

労働保険の年度更新」参照。

 

継続事業・一括有期事業の労働保険料の申告・納付

 

毎年6月1日から7月10日までの間に労働保険料の年度更新の手続を行います。

そのときに行う手続は以下のものです。

 

  • 今年分の概算保険料を申告・納付
  • 昨年分の確定保険料を申告し、差額を精算

 

なお、年度途中に第1種(中小事業主等)・第3種(海外派遣者)特別加入の承認があった場合には、50日以内に申告・納付をしなければいけないとされています。

代表者・役員・海外派遣者で労災保険に特別加入する人がいない場合には特に気にする必要はありません。

通常通りに年1回の年度更新だけで良いとなります。

 

有期事業の労働保険料の申告・納付

 

有期事業の場合は、概算保険料・確定保険料の以下の手続はそれぞれ1回づつで良いこととなります。

 

  • 事業開始後20日以内に概算保険料の申告・納付
  • 事業終了後50日以内に確定保険料を申告し、概算額との差額を精算

 

なお、年度途中に第1種(中小事業主等)特別加入の承認があった場合には、20日以内に申告・納付をしなければいけないとされています。

代表者・役員で労災保険に特別加入する人がいない場合には特に気にする必要はありません。

通常通りに年1回の年度更新だけで良いとなります。

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