試用期間の退職率が高い

 

試用期間は、正社員の場合は入社してすぐにスタートします。

会社として

「今後会社に貢献してくれそうか?」

を試している期間といえます。

一方で、従業員としても

「この会社でやっていけそうか?」

というところをおそらく会社以上にチェックしているといえます。

試用期間中の退職率が高く、なかなか定着してくれないという会社の場合共通する原因があることが多いです。

 

退職率が高い理由

 

よくあるのは以下のような原因です。

 

  • 本採用になるハードルが高く、従業員が不安になる
  • 会社の社風の情報が試用期間中の者に入り、従業員が不安になる
  • 定期的に試用期間中の従業員に本採用の可能性などを話していないので、不安になる
  • 法律を守っていない会社である
  • あまりほめられないような商品やサービスを販売している
  • 事業の将来性が感じられない
  • 過去に合理的理由もないのに試用期間の延長をしたことがある

 

以下を参照。

退職者が多い場合には社内体制を疑う

特に入社時は従業員も敏感で、上記のような点に過敏に反応する傾向は強いです。

また先輩従業員から会社の本当の情報が入ったりもします。

面接では話さなかったことも耳にする機会もあります。

後ろめたいことはモチベーションダウンを招き、退職というように働きやすいです。

真面目に経営している会社で、試用期間中の退職が多いという場合には損をしていると思います。

この場合、

 

  • 余計な会社の情報(ときに誤解など)が入っている
  • 業務に対する不安
  • 将来に対する不安
  • 本採用がなされるかどうかの基準がわからず不安になる

 

といったことで安易に退職してしまうというケースもあります。

会社にも従業員にももったいないことですので、少しづつ上司あるいはその他の関係者と話すことで誤解が解けることもあります。

特に本採用がなされるかどうかで不安になるのは、やはり説明不足ということもあるかもしれません。

過去に実際に本採用とならなかった例を説明することで、従業員に基準が明確になり、不安が解消されることもあるでしょう。

特に期待をできそうな方にはマメに話す機会を用意し、定着し、独り立ちするまで待つようにしましょう。

手間・時間がかかると思うかもしれませんが、将来の会社の安定につながることは十分にあると思います。

<スポンサード リンク>